バンコク東バスターミナルから約2時間、11時30分にピンクガネーシャのあるワット・サマーン・ラッタナーラームに到着しました。運転手のおじさんが、スマホのグーグル翻訳を使って、「14時30分にここに迎えに来て、バンコクまで行きます」と伝えてくれ、了解しました。帰りも直接バンコクまで行ってくれるのでとてもありがたいです。と言うことは、ここでの滞在は3時間となります。

ワット・サマーン・ラッタナーラームは、たくさんの仏塔などが並んでいて、お店もたくさんある、ちょっとしたテーマパークのような感じでした。この日は平日でさほど人は多くありませんでしたが、土日などは家族連れなどで混むのではないかと思います。その中にあるピンク色のガネーシャ像がとてもユニークで有名になったようです。

お目当てのピングガネーシャへ向かいます

バス乗り場から降りて5分ほどの所でピンクガネーシャに到着しました。噂通り、インパクト絶大です。ここからは民族衣装を着た日本人女性とは別行動となりました。お供えセットを20バーツ(約85円)で購入し、お参りをした後、自分の生まれ曜日を表すネズミの耳に願い事を言うと、3倍の速さで願いが叶うそうです。通常の願いがどれくらいで叶うのかは知りませんが・・。

ピンクガネーシャ。関西のオッサンみたい・・。私も関西のオッサンでしたわ(笑)。

ネットの事前情報で私の生まれた日が土曜日なのを聞いていたので、お供えを売っているお兄さんに確認し、ネズミに、家族の幸せをお願いしました。

こちらが土曜日のネズミ。どうか願いをかなえてください。

お願いが終わった後、女性にどのネズミにお祈りしたらよいのか日本語で声を掛けられたのですが、その女性は、バスで私の向かい側に座っていた女性でした(向こうは私に気付いていませんでした)。彼女によると、ワット・サマーン・ラッタナーラームに行きたいのに、間違えてチャチュンサオバスターミナルで降りてしまい、そこからソンテウに乗り継いで来たそうです。14時30分のミニバスで直接バンコクに帰れる旨をその女性に伝え、彼女のお参りが終わった後にミニバス乗り場に案内しました。

14時30分のバスの出発まではまだまだ時間があるので、周辺をブラブラしたり、昼食にしたりして時間をつぶしていました。暇な時間なのですが、いるだけでもとても楽しく癒されました。先ほどの日本人女性にもまたお会いしたので、バスの出発時間までお話ししていました。

昼食のバミーナーム(今回2回目)

ミニバスは無事に14時30分過ぎにやってきて、同じ道を2時間かけて、バンコク東バスターミナルに到着しました。

到着後は、お土産を買う為に大きなスーパーやお土産屋さんに立ち寄り、宿に戻りました。

宿で少し休憩した後、ガパオライスの有名な店で夕食にし、フットマッサージを受けて1日を終えました。この日は実際ピンクガネーシャだけの1日でしたが、とても楽しく過ごせました。

明日は朝から空港に向かって帰国します。3泊4日はあっという間です。

(つづく)