ゲストハウス経営において、外国人をお客様に迎え入れるからには英語は必須です。今日は英語と私の今までの関わりについてお話します。

英語との最初の出会いは、小学5年生の時で、テレビから流れてきた音楽があまりにもカッコいいので母に、「誰が歌っているの?」と聞いたのがきっかけでした。

ザ・ビートルズのPLEASE PLEASE MEという曲でした。

それがもとで、中学に入ってから高校を卒業するまで英語が一番得意な科目でした。

大学は元々、大阪外国語大学(今の大阪大学外国語学部)を志望していましたが、実家から遠いという事で断念しました。結局、関西学院大学の商学部に入り、そこからは英語から遠ざかってしまいました。

大学時代は国内旅行ばかりしていて、初めて海外に行ったのが大学4回生の時でした(以前このブログに韓国旅行記を書きましたが、それです)。

大学を卒業して就職したのですが、東証一部上場企業なのに超ブラック企業で(今はどうか知りませんが)、海外旅行など望むべくもなく、2年と数カ月で退職し、学習塾に塾講師として転職しました。

その塾はそこそこ休みがあったので、有難い事に海外旅行する事が出来ました。でも、その時はあまり英語を話す事が出来ませんでした。ただ、中学生レベルの英語は忘れていなかったので生徒に教えるのに支障はありませんでした。

そこからラジオ英会話を聞き、独学で再度英語を勉強し始めました。

学習塾は4年半ほどで辞めたのですが、その後も時々はTOEICテスト受験の為に英語を勉強していました。

ゲストハウスを開業してからはほぼ毎日、外国のお客様とコミュニケーションをとっているので、それが勉強になっていると思います。

実際の所、私はヒアリングがとても苦手で、今でも海外の映画は字幕なしでは見られませんし、外国人のお客様同士が英語で話し始めるとついていけませんが、あんまり気にしていません(笑)。

でも、もうちょっとはブラッシュアップしないといけないかなあ・・。