バンドメンバーが泊まっている温陽温泉(韓国語読みで「オニャンオンチョン」と読んだと記憶しています)に高速バスで向かいました。韓国の高速バスはスリルあるくらいめちゃくちゃ飛ばしますが、早く到着してくれるのはせっかちな関西人にとってはありがたいです。
無事に温陽温泉に到着しましたが、バンドメンバーが宿泊する第一ホテルの場所が分からないので、前の席に座っていた私と同じくらいの若い男性に英語で問いかけると、タクシーを拾ってくれ、運転手にその旨を伝えてくれました。私はにっこり笑って手を差し伸べると、彼もはにかんだ笑顔で握手に応じてくれました。
第一ホテルに到着し、従業員に日本人の団体が泊まっているから部屋を教えてほしい旨を伝えると、その内の1人のメンバーの部屋に電話してもらい、その部屋で会うことが出来ました。ただ、第一ホテルは高額なので、後で再訪問する旨を伝え、私自身が泊まる宿を探しました。
ハングルは全く読めないのですが、旅館は♨マークが書かれているので、2,000円くらいの旅館がすぐに見つかりました。その後、夕食の場所を探したのですが、ハングル記載ばかりで何屋か分からない為、仕方なく漢字で書かれた中華料理屋に入りました。松茸がたくさん入ったラーメンだったのですが、500円程度でした。
その後はバンドメンバーと屋台に繰り出し、イカ刺しの踊り食いなどを食べ、大田のエキスポ会場まで一緒に連れて行ってもらう為、明日の朝の待ち合わせを約束して、深夜に眠りにつきました。
(たった1日の出来事で既に「その3」になっております・・。続きは後日)