私が一人旅を始めたのは27年前【1990年】の大学1回生の時でした(これを書きながら、もう27年も経つのかとびっくりしています)。

当時は国内旅行メインでしたが、旅人宿(日本にゲストハウスが出来たのはごく最近です)と呼ばれた宿泊所に泊まり、そこで知り合った人たちと一緒にご飯を食べに行ったり、一緒に旅をしたりしていました。

そしてお別れの際には、住所と電話番号(携帯電話がなかったので自宅ですね)を交換していました。連絡を取って再会することもあれば、手紙や年賀状のやり取りをすることもありました。途中で電話番号は携帯番号に代わりましたが、こんなやり取りは、21世紀初めごろまでしていた記憶があります。

その後しばらくは携帯番号とメールアドレスの交換に代わりました。

7年前に結婚してからは一人旅をしなくなったので、旅先で友達が出来ることはほとんどなくなりましたが、ゲストハウスを始めたおかげでたくさんのお客様と知り合うことが出来ました。今の時代は、外国人ならフェイスブック・インスタグラムの交換(ツイッターはやっていないので分かりません)、日本人ならフェイスブック・ラインの交換が最も一般的だと思います。

ざっと流れを書くと、住所・電話番号→住所・携帯番号→携帯番号・メールアドレス→SNS(フェイスブック・インスタグラム・ラインなど)いう風に変化しています。

また近いうちにSNSにとって代わる新たなツールができるかもしれませんね。その時、SNSはどうなるのでしょうね。今のミクシィみたいに放置されたままになってしまうかもしれませんね。

※シロノシタゲストハウスではパンフレットをたくさん取り揃えております。ブログ本文とは関係ありませんが。