最近時間があるので、「利他の心」について考えています。
「利他の心」とは、「自分を犠性にしても他の人を助けよう」とする事だそうです。
残念ながら私自身は「利他的」ではありません。自分自身の都合や家族をつい優先してしまいますし、そのくせ時折、「世間は利己的(利他的の反対。自分達だけがよければいいと考える事)な人ばかりで悲しいなあ」等と考えてしまいます。
それでも、「自分を犠牲までにはしないけれど他の人を助けよう」という気持ちくらいは持っておきたいなと考えています。
ゲストハウスがコロナ禍でガラガラの中で考えついた、姫路エールマスク(しろまるひめマスク)はおかげさまで売上枚数1,100枚を超えましたが、半分くらいは私達の知っている方々が協力して買って下さったり、その方たちが広めて下さったおかげです。
それにいろんな方が、私に支援金や補助金の情報を積極的に連絡して下さったりしています。
そんな感謝の気持ちを決して忘れずに、「利他的」とまではいかなくても、「他の人を助けよう」という気持ちも忘れずに毎日過ごし、動いていきたいなと考えています。
早く姫路城にも活気が戻ります様に!