1か月近く前の話ですが、家族で直島へ日帰り旅行へ行ってきたので、レポートします。

まずは姫路から途中で昼食をとり、直島への船が出る岡山県の宇野港まで車で向かいました。

直島は香川県に位置しますが、高松港よりも岡山の宇野港からの方が近いです。

JR宇野駅近くのコインパーキングに停めて(1日500円)、歩いて5分ほどの場所にある船乗り場へ。

宇野港から直島の宮浦港へはフェリーと旅客船が出ていて、時間は15~20分程度です。値段はどちらも変わらず、片道で300円、往復で570円とリーズナブルです。

旅客船。まあまあ揺れましたが、乗船時間は15分ですので問題ありません。

瀬戸内海の小さな島々を抜けて、直島に到着。有名な草間彌生さんの「赤かぼちゃ」が出迎えてくれます。

下船後すぐに近くまで行きました。

船の乗降口のすぐ近くにはお土産屋やカフェを兼ねた待合室があり、そこにパンフレットが置かれています。このパンフレットにはバスの時刻表も付いているので、取っておくととても便利です。

宮浦港近くにはレンタサイクルもありますが、坂が多く、バスは大人100円ととても安いので、体力に自信がない人はバスがお勧めです。早速バスでつつじ荘へ行き、そこから無料のシャトルバスでベネッセミュージアムに向かいました。

館内は撮影禁止でした。前衛的な様々な種類のアート作品が広々としたスペースに展示されていました。

つつじ荘の近くにある、草間彌生さんの「黄かぼちゃ」の写真を撮りました。コロナの影響でどこも空いていました。

宮浦港へ戻る途中、安藤忠雄さんのミュージアムに寄り、最後は港近くにある銭湯、「I❤湯」でひとっぷろ浴びました。男湯はほぼ貸切で、とってもアートな銭湯でしたが、撮影禁止でしたので、諦めました。

最後に大型のフェリーで宇野港に戻りました。旅客船に比べて揺れも少なく快適でした。

他にもたくさん美術館があり、お好きな方にはたまらない島だと思います。今回は弾丸の日帰り旅行でしたが、空いていたので、十分に楽しむ事が出来ました。