2019年の5月のことです。
イギリス人の若い女の子が1人で泊まりに来ました。シロノシタゲストハウスには2泊して下さいました。
彼女はスーパーでカットスイカを買っていて、共有スペースで食べ始めました。するとそれを見ていたわが息子たっくん(当時6歳)がスイカを欲しがりました。彼女は嫌な顔1つしないでスイカを半分たっくんに分けてくれました。私は「申し訳ないな~」という気持ちでそれを見ていました。
翌日、彼女は姫路観光に出かけたのですが、帰ってきた時にビニール袋をぶら下げていて、「たっくんにどうぞ」と5月はそんなに安くもないカットスイカ1パックをプレゼントしてくれました。
もう3年近く前の話ですが、その出来事を時々思い出して、温かい気持ちになるのでした。たっくんはもう忘れているかもしれませんが(笑)。