5月1日に、2か月近く滞在して下さった10人組の団体さんがチェックアウトされ、この日から休業状態となってしまいました。息子の面倒を見ながら、のんびりと暮らしております。

中国武漢より世界中に蔓延しているコロナウイルスによる自粛で、2月下旬より少しずつ宿泊キャンセルが出て、4月以降は、先述の団体さん以外は、100%近くがキャンセルとなってしまいました。

団体さんのお陰で私達は本当についていましたが、これからが正念場です。次は8月が書き入れ時なのですが、終息しなければ、宿泊業としては本当に大変なことになります。

ただし、今できることがたくさんできたので、やるべきことを以下に挙げてみます。

・ゲストハウス・自宅の大掃除(半年に一度やっています)
・ゲストハウスの備品で古いものを廃棄し、新しいものを購入
・ゲストハウス運営以外でのビジネスの考案【ダメならアルバイトでもやります】
・自宅の不用品で売れるものを売却し、現金化(主に本。メルカリなどで)
・給付金・支援金等のチェック(申請しなければ頂けません)
・お世話になっている金融機関へのローンの相談
・学校に行けない息子へのケア(学習面・生活面等)

これらをやった上でも時間があれば、今まで宿泊して下さった皆さん1人1人(海外のお客様も含む)に何らかの形でお声がけできれば良いなと考えています。またいつか会える日を夢見て。

今回の出来事は、シロノシタゲストハウスだけではなく、多くの事業者が直面している問題です。微力ではありますが、他の人たちを応援しながらも頑張っていけたらなと考えています。