「シロノシタゲストハウス 姫路のお宿」がオープンしてもうすぐ8か月。今は春に向けてのアイドリング中ですが(涙)、来るべき時に向けてのお客様方へのアウトプットの為に、今の内に色々なインプットをしたいと考えております。
その8か月の間にたくさんの方々とお会いすることが出来ました。その中でも特に思い出深いお客様方の一部を今日は書いてみたいと思います。あっ、初めてのお客様だったフランス人の二人連れと、初めて満室にして下さったインド人の団体さんはここでは割愛し、日本人のお客様に限定致します。
・初めてのお子様連れのお客様
シロノシタゲストハウスは2名様用・4名様用の個室があり、ピークシーズンは家族連れが多いのですが、お子様連れのお客様が初めて来たのは、オープンして約3週間後でした。お子様3人連れだったのですが、西宮市在住のご夫婦は私たちと同じ神戸市出身で、偶然にもご主人さんは私と同じ高校出身(私の方がかなり先輩ですが)でした。こんな話が出来るのもゲストハウスならではだと思います。
・ブログを見て来て下さったお客様
こちらもお子様連れのお客様です。夏休みにご家族で姫路観光することになり、泊まるところを探していた所、シロノシタゲストハウスのホームページに行きついたそうです。いらっしゃる前にご家族でブログを熱心に読んで下さったようで、皆さん泊まるのをとても楽しみにして下さっていたそうです。
・自転車で旅をするも・・
大学生の一人旅のお客様です。自転車で関東から自転車旅を続けていたのですが、途中で足を痛め、輪行袋(折畳自転車を入れる袋)を抱えて旅をしていました。翌日、一緒に自転車を運んでくれる運送業者を探しましたが、残念ながら見つからず私の方がタイムオーバーに。申し訳ないなと思いながら彼を姫路駅で見送りました。
後日、この事に対して「感銘を受けました」と予約サイトのレビューに書いて下さいました。感銘を受けたのは私の方です(笑)。
前にも書きましたが、「宿」って「目的」ではなく、基本的に「手段」だと思います(「目的」は、ここでは大部分が姫路観光ですね)。そんな「手段」でもお客様の楽しい思い出の1つになって頂ければ、こんなに嬉しいことはありません。そうなって頂けるようにこれからも頑張ります。
第2弾はあるかどうか分かりませんが、気が向いたらまた書きますね。