何といっても、一番思い知らされたのは「とってもお金がかかる」ということです。
ゲストハウスをやろうと思った当初は、「関西で家賃20万円くらいの大きな家を借りて、旅館業に合うように少し改装すれば300万円もあればできるだろう」等と軽く考えていました。
しかし、
「賃貸でゲストハウスをさせてくれる立地・間取り等が適切な物件がなかなかない」「賃貸だと財産として手元に残らない」「自分たちで建てれば、旅館業にマッチし、自分たちの住みたい家が建てられる」「新築は初期費用は掛かるが、古民家によくあるメンテナンスは必要ないし、ゲストハウスとしての売りになり、お客様も快適に過ごせる。当然、自分たちが住んでも快適」
等という理由から土地を購入して、ゲストハウスを新築することに決めました。
この話はまだ長くなりそうですので、次回に続きます(笑)。